【医療痩身コラム】男性のダイエット応援!メタボ男性の健康診断の数値改善に向けた対策についてDSクリニックが解説!
「最近、お腹周り診断が気になる」「健康診断の結果が悪化している。」そんな悩みをいだく男性もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、働き盛りの30代以降の男性はメタボリックシンドローム(通称:メタボ)のリスクが、上がってきます。放置すれば生活習慣病を考える可能性があります。
今回は、DSクリニックが男性向けにメタボの予防と改善に向けた効果的な対策解説します。
メタボリックシンドロームとは
日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm・女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると「メタボリックシンドローム」と診断されます。
高血圧:収縮期(最大)血圧130mmHgまたは拡張期血圧85mmHg以上
脂質異常:中性脂肪150mg/dL以上またはHDLコレステロール40mg/dL
高血糖:空腹時血糖110mg/dL
メタボリックシンドロームに伴う症状や悩み
・健康診断の結果が気になり始める
・腹囲が基準値以上になり、服のサイズが合わなくなる
・体力の低下を感じ、疲れやすくなる
・階段の昇り降りが辛く感じる
このような症状や悩みは放置すると、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの深刻な病気につながる可能性があるため早めの対策が重要です。
健康診断の数値を改善するためには
健康的な生活を手に入れるための新しい習慣について確認してみましょう。
・食事の見直し
野菜や果物を中心に、低脂肪のタンパク質(鶏肉や魚、大豆製品など)を積極的に摂取しましょう。
糖質や脂質の摂取は控えめにし、加工食品や外食の頻度を減らすことが改善に繋がります。
また、食べる時間や食事量の調整も大切です。血糖値の急上昇を防ぎ過食を避け、腹八分目を意識することがおすすめです。
・運動習慣の見直し
有酸素運動は脂肪を燃焼させる効果があり、心肺機能の向上にも役立ちます。
ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など、週に3回以上、30分〜1時間の有酸素運動を行うことがおすすめです。
・ストレス管理
ストレスは、健康に深刻な影響を与える可能性があります。自身の悩みを周りに打ち明けたり、趣味やリフレッシュできる時間を作ることがストレス改善へとつながります。
医療痩身で専門的なサポートを受けてみる
自分の力だけで健康改善に取り組むことは、リバウンドを繰り返したり、継続できない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
我慢のし過ぎでストレスをためてしまうと健康から遠ざかってしまいます。
そこで医療の力による健康のサポートを受けることもおすすめです。
専門的な食事指導
DSクリニックでは、管理栄養士による食事指導がございます。
食べてはいけないものや、我慢しないといけない食事はございません。会食などある場合は、予定の前後の日程で食事を調整するようにしましょう。 朝食に野菜ジュースを追加する、毎食野菜を1品追加するなど、少しずつ、無理なく取り組めることが大切です。
DSクリニックでは毎日の食事を写真に撮りLINEでお送りいただくことでアドバイスをいたします。
毎回フィードバックが届くので、次の食事を考える際に活かすことが出来ます。
最新機器での施術で効率よく脂肪燃焼をする
DSクリニックでは3種類の機械があり脂肪にアプローチします。
深部温熱高周波治療
高周波とは、周波数が高い電流のことを指し、美容医療では「ラジオ波」「RF」と呼ばれることもあります。 痩身治療では、脂肪だけを加熱できる周波数で照射し、皮膚や筋肉などを傷つけることなく治療が出来ます。 脂肪だけを加熱し、自然に死滅させるメカニズムを利用し高周波による部分やせが可能です。
クールスカルプティング
「切らない脂肪吸引」とも呼ばれ、メスを使わずに部分痩せが可能。 脂肪のみを冷却し脂肪細胞を破壊。2ヶ月ほどかけて体外へ排出します。
エグゼットマシン
皮膚表面から最大15cmまで電流が届き、筋肉を動かし、脂肪をエネルギーに変えるため脂肪燃焼効果が期待される治療です。 疲労回復、血流の促進の効果も期待されます。
医師の診察
来院のたびに、医師の診察で経過を確認します。 体重の減少の数値確認や体調を考慮して的確なアドバイスを実施します。
まとめ メタボ予防と改善に向けたDSクリニックのアプローチ
メタボリックシンドロームのリスクが高まることで、健康診断の数値悪化や生活習慣病の可能性が懸念されます。
DSクリニックでは、「健康的に、正しく痩せられる」ように 正しい食事指導や最新の機器での施術で健康をサポートします。
無理なく継続できる健康的な生活習慣をサポートし、リバウンドのリスクを軽減しながら理想的な体型と健康を実現します。
《記事監修/林 博之》
現在は、DSクリニック新宿で、瘦身・AGA・美肌治療を行っています。
<経歴>
1987年 東京慈恵会医科大学 卒業 東京慈恵会医科大学付属病院 入局
1989年 東京慈恵会医科大学 形成外科助手 入職
1993年 The University of Texas Health Science Center at San Antonio(U.S.A) 留学
1994年 医学博士の学位受領
1997年 東京慈恵会医科大学 形成外科講師 就任
2005年 渋谷DSクリニック開院・院長就任
2023年 DSクリニック新宿開院・院長就任<保有資格>所属学会
医学博士
日本専門医機構形成外科専門医
<著書>
ダイエットの真髄〜医師が教えるリバウンド知らずのダイエット術〜
出版:日本工業新聞社