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糖質過多にストップ!“さっぱり食”でも太らない食べ方のコツ

コラム

糖質過多にストップ!“さっぱり食”でも太らない食べ方のコツ

暑さで食欲が落ちがちな夏。
「今日は冷たいそうめんで済ませよう」「さっぱりしたものしか食べたくない…」など、夏場は冷たくてのどごしのいい軽めの食事がしやすくなりますよね。

でも実はその“軽めの食事”こそが、夏太りの原因になっていることも。
炭水化物に偏った食事や、アイスやジュースなど冷たい甘いものの摂りすぎが、知らないうちに糖質過多を招いてしまいます。

今回は、「さっぱり食でも太りにくくするための食べ方のコツ」をわかりやすくご紹介します。

夏の“さっぱり食”が太るワケ

さっぱりした食事=ヘルシーというイメージがありますが、実際はそうとも限りません。

例えば:

  • そうめんやざるそばだけの単品食
  • うどん+おにぎりの組み合わせ
  • アイスやジュースで小腹を満たす

これらは「炭水化物(糖質)に偏っている食事」となり、たんぱく質やビタミン・ミネラル、食物繊維が不足してしまいます。

そのような食事が続くことで血糖値が急上昇しやすくなり、余分な糖が脂肪として体に蓄えられてしまい、栄養素が不足しているため代謝が悪くなってしまいます。

さらに、冷たいものの摂りすぎは内臓を冷やし、代謝が落ちる原因にも。
「食べてないのに太る…」と感じている人は、こうした“糖質中心の軽食”が積み重なっているのかもしれません。

太りにくくする!食べ方の工夫

① 単品にならないように「バランス」を意識

食事全体を見たとき、主食(炭水化物)・主菜(たんぱく質)・副菜(野菜)の3点がそろっているかをチェック!

炭水化物ばかりにならないように意識するだけで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えられます。

特に、麺だけの食事は糖質過多になりやすいので、ツナ缶、納豆、ゆで卵、豆腐、蒸し鶏などのたんぱく質や、トマト・きゅうり・オクラ・モロヘイヤなど夏野菜を組み合わせましょう。

② 甘いものは「冷たくて甘い」のダブルパンチに注意

アイス、かき氷、炭酸ジュースなどは、糖質の塊。
特に冷たい状態で摂ると、内臓が冷え、代謝の低下や消化機能の低下を引き起こします。

どうしても食べたいときは食後に少量をゆっくり楽しむのがおすすめです。

まとめ

  • 夏のさっぱり食は、知らず知らずのうちに 糖質に偏りやすい
  • 単品メニューや冷たい甘いものに要注意
  • 「食べない」ではなく「バランスを整える」ことで太りにくい体に

夏でもきちんと食べて、体に必要な栄養をしっかり届けることが、痩せやすく太りにくい体をつくる第一歩。
暑さに負けないカラダを目指して、今日から“食べる内容”を少し見直してみませんか?

DSクリニックの栄養指導では、一人ひとりに合わせたアドバイスで無理なく継続できるダイエットをサポートしています!
正しい知識を身に付けたい、リバウンドしないダイエットがしたいなど、ぜひお気軽にお問い合わせください。